右門のこだわり

新潟県の郷土の和菓子と言えば笹だんごです。
右門明治堂は、皆様に本当に美味しいものを召し上がって頂けるよう、この笹だんごつくりに特にこだわってきました。日本人が昔から食べてきた国内産の自然素材を原料に使い、笹にこだわり家庭の味を再現させた商品づくり。笹団子の発祥とも言える、歴史深き“右門明治堂”は越後新潟の自然の味を伝え続けます。

やわらかさにこだわり、素材の風味を活かす

やわらかさにこだわり、素材の風味を活かす

まず、お口に入れたときのやわらかさと、よもぎの風味を大事にしています。
県内産のもち米「こがねもち」とブランド米「コシヒカリ」を原料に、他にはないやわらかい生地を追及しました。やわらかさの中にも弾力とコシがあり、甘味を加えていない生地は米の自然な甘さが味わえます。
香り高いよもぎの風味のバランスにも最大限に気を配りました。

生地と餡のバランスを追求

生地と餡のバランスを追求

次に、生地と餡の絶妙なバランスを実現させました。
餡には厳選した北海道あずきを使用しています。
あずき本来の香りと豆の甘さが引き立つように、また、生地と餡が一緒になった時に絶妙な美味しさになるように、砂糖を控えています。
丁寧に練り上げられた餡は、風味や色味、艶が違います。

笹の香りが違います

笹の香りが違います

もちろん、笹にもこだわっています。
国内の深山で採れた笹を使っています。
そのまま使える生の笹を使うのではなく、乾燥させた笹をいちど水で戻し、アクや汚れをしっかりと取り除いてからおだんごを包みます。こうすることで、生笹の青臭さも取れ、笹本来のさわやかな香りが引き立ちます。

手間暇惜しまず、「美味しい」を追求

手間暇惜しまず、「美味しい」を追求

全ての原材料を厳選し、それぞれに工夫をこらすことは、合理化の世の中には合わないかもしれません。でも、手間ひま惜しまず向き合うことでしか実現できない味があります。それが、右門明治堂の笹だんごです。右門明治堂では、もっと美味しく健康的なものを皆様に召し上がっていただくために、愛情を持って手間ひま惜しまず、ひとつひとつ大切につくり上げています。

右門明治堂の心、他にはない笹だんごを、ぜひ一度お召し上がりください。
美味しさの違いがおわかりいただけるはずです。