越の国の光。

2023年6月30日

越の国の光。

新潟といえば「コシヒカリ」
「越の国の光になってほしい」という思いから「コシヒカリ」と命名されたそうです。

昭和初期には水はけの悪い土地が災いし、おいしいお米は取れませんでした。
そんなイメージを払拭しようと県をあげて土地改良を行い品種改良に着手。

昭和40年代頃は倒れやすく病気に弱いという欠点を克服してを品種改良を重ねた結果
現在、「美味しいお米」といえば、コシヒカリと言われるまでになり
全国でも栽培されるようになりました。

今でも新潟米は違うといわれる所以は
豪雪地帯で厳しいながらも豊かな自然環境のおかげです。

豪雪がもたらすミネラル豊富な雪解け水と寒暖差が
食味の良いお米育成に繋がっているのです。

今年も、ここ長岡でも瑞々しい緑を携え、すくすくと美味しいお米が育っています。

右門明治堂は越後の自然、美味しいお米に感謝しながら
毎日丁寧に、慈しみながら笹だんごをこさえます。