笹だんごで厄払い。

2021年9月1日

笹団子は江戸時代、天王祭(浅草橋の天王社 現須賀神社)で
奉納される笹団子をお守りとして奪いあったとされます。

その笹団子は、現在のようなものでなく、笹竹の枝に小さな団子や餅をつけたものでした。
厄除け祈願として笹団子をつくり、天王社へ奉納したようです。
それを参詣者に頒けたのですが、そのご利益ある団子をわれ先にもぎ取ろうとする人たちが出てきました。
誰かが持ち去るということにも、厄を祓う、厄を落とすという意味合いがありました。

笹団子は、「笹団子守」ともいわれ、護符ですから、病にかかった時は、煎じて飲んでたそうです。
今のような薬がない時代、白米でつくった団子は、米の霊力によって厄を祓うことができると信じられていたのです。
オオヤマボクチやヨモギを入れ、笹の葉で包むこと自体に、厄除けの意味があったわけですね。

コロナ過の折、厳しい冬を乗り越え、この春を迎えられる少し有難い気持ちと共に
笹だんごを頂くのも一考かも知れませんね。

※右門明治堂ではコロナ禍収束を願い
アマビエの護符を同梱させていただいております(可愛いと評判です♪)
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笹だんご ちまき 笹おこわ 右門明治堂

笹だんごで厄払い。