山古志村かぐら南蛮のご紹介

2019年9月13日

山古志村かぐら南蛮のご紹介

山古志の笹づつみ

長岡野菜のかぐら南蛮を甘味噌で味付けし、新潟県産こしひかり100%の上新粉にヨモギを加えた餅生地で包みました。ヨモギがほのかに香る、もっちりとコシのある生地とかぐら南蛮のさわやかな辛さがよく合います。
こちらの商品名にある「山古志」は新潟県長岡市の山間にある階段状の美しい棚田と闘牛で知られる地域です。この地域で栽培される長岡野菜の一つ「かぐら南蛮」を使用しています。かぐら南蛮とはピーマンより一回り小さく、ごつごつとした肉厚でさわやかな辛みが特徴の唐辛子で、形が神楽面に似ているところから「かぐら」の名が付いたと言われています。また、近年では抗酸化成分量がトマトなどに比べて10倍程度も多いことが分かっている野菜です。
新潟の雪がもたらす美味しい水と澄んだ空気で育まれた素材は、日本の原風景である美しい棚田と、そこに暮らす人々の想いを感じられる一品です。(当サイトではGIFTセットでお買い求めいただけます)

山古志村のかぐら南蛮

新潟県古志郡山古志村(現長岡市)で栽培されるきわめて独特な南蛮(とうがらし)です。肉厚、大型で、さわやかな辛味が身上で、ゴツゴツとした外観が神楽面に似ていることから「かぐらなんばん」と呼ばれるようになったと言われています。

山古志村

平成16年の新潟県中越地震では震度6強の強震に見舞われ、地盤の弱い山間の村の被害は壊滅的なものでしたが、現在は多くの観光客が訪れています。この山古志地域は豪雪地帯にあり階段状の美しい棚田で作られる米をはじめ豊かな自然で育った山の幸が自慢です。また、錦鯉発祥の地であり、牛の角突き(つのつき)と言われる闘牛が盛んに行われています。