「ちまき」思ってもみない組み合せ vol.1
2019年6月17日
ちまき(粽)は元来、端午の節句の祝膳に、
子供たちの厄除けと成長を願って添えられた和菓子のような位置付けです。
その後、餅米を笹で包んだ保存食として日頃から食べられるようになりました。
新潟ではきなこでいただくのが一般的です。
そんなちまきですから、子供たちにも喜ばれるように少し遊び心を持って、
様々な味で試して見るのも楽しいですよ♪
今回は右門明治堂のスタッフが日頃から家族と楽しんだ
子供たちのお墨付きの食べ方をご紹介いたします。
①きな粉+砂糖・・・王道。こどもから大人まで幅広い年齢層に好まれています。
②摺り胡麻+砂糖・・・胡麻の香ばしさがアクセント。
③抹茶+砂糖・・・抹茶の香りとほろ苦さがよく合います。
④味噌+砂糖・・・米と味噌は相性がいいんです。
⑤醤油+砂糖・・・お餅に砂糖醤油を絡めるように、ちまきでも◎です。
⑥かんずり・・・新潟県の珍味「かんずり」は何にでも合う香辛調味料。
唐辛子の辛さと 香りそして柚子の爽やかな風味が暑い夏に
ぴったりの組み合わせ。
いろんな組み合わせを楽しみながら、味わいながら・・お楽しみくださいませ。