だるまれんこんのふるさとへ ①

2013年1月20日

だるまれんこんのふるさとへ ①

先日、長岡市(旧中之島町)の大口を訪ねて来ました。目的は「笹おこわ れんこんきんぴら」の美味しい゛だるまれんこん〝です。

中之島見附インターを降りて長岡市の中心部へ向かうと道路の両側にレンコン畑(田んぼ)がひらけております。少し行くと【だるまれんこんのふるさと】という看板があります。冬の長岡野菜の代表格であるレンコンですが、栽培や生産についての事柄等はあまり知られてないようです・・例えばレンコンの穴の数。レンコンの一節の一番大きな部分を切断すると10個の穴が空いています。

レンコンは春から秋に成長し実を太らせます。収穫は初冬から晩冬にかけて、一度に収穫し保存するのではなく、必要な都度田んぼから収穫するとの事です。雪が降る寒い時期でも、早朝から田んぼに入り腰まで水に浸かって収穫作業をします。特徴は何といっても真っ白な切り口と、サクサク感とやわらかな口当たりです!

収穫されただるまれんこん(大口れんこん)を微塵切りにして、醤油・砂糖・味醂などで甘辛く炒めたれんこんきんぴらを醤油赤飯ににトッピング。添加物を一切使用していないので電子レンジで温めていただくと出来立ての美味しさに。右門明治堂の逸品を是非ご賞味下さい!