こだわりの素材で創る、右門明治堂の極上笹団子。
甘い餡をヨモギ餅で包み、笹の葉で巻いた新潟の郷土和菓子「笹団子」
戦国時代、上杉謙信やその家臣が、餅に薬草と知られるヨモギを練りこみ、
殺菌効果の高い笹の葉で巻くことで携帯保存食として作られたとの説があります。
明治の頃に砂糖が使われるようになると、餡子の入った笹団子が作られるようになります。
いつの時代も子供たちや家族が健康であるようにという願いが、
長い年月廃れずに受け継がれてきたゆえんなのかもしれません。
右門明治堂は、伝統を引き継ぎながらも「本当におしいしものを召し上がっていただきたい」との思いから
こだわりの素材で「極上笹団子」を作りあげ、ご贔屓いただいていおります。
餡は北海道産小豆の「しゅまり種」を使用。
しゅまり小豆は、北海道で栽培されている小豆の中でも稀少な品種です。
朱色の鞠(まり)のような外観から名付けられたそうです。
餡に加工した際の風味が際立ち発色も好まれ、近年和菓子やスイーツに定評がある品種です。
「極上笹団子」はこの「しゅまり小豆」を使い、糖度を抑えながら小豆本来の風味を際立たせ、
さらりとした口どけのよい、香り高い餡に仕上げています。
新潟米をはじめ、豊富な地場産素材を厳選使用。
「極上笹団子」は「新潟県産こしひかり・こがねもち」を使用。
長岡の深山で採取された「ヨモギ」や「生笹」など、地場の豊かな素材を厳選し
餡に合うように特別配合され、柔らかさの中にも弾力とコシを求めました。
餡とのバランスを考え甘味を加えず、お米の自然な甘さにヨモギの風味を際立たせました。
だんごを巻く生笹は目にも色鮮やかで、みずみずしい生笹ならではの精錬な香りが登り立ちます。
右門明治堂のこだわりが感じていただける「極上笹だんご」。ぜひ一度ご賞味ください。
職人が心をこめ、手間暇をかけて作る、右門明治堂の笹団子。
笹だんごも弾力とコシを追求した生地で国産小豆の餡を包んで、
甘味を加えていない生地は米の自然な甘さが味わえるとともに、餡の香り・コクが感じられます。
だんごを巻く笹は乾燥笹を使用。いちど水で戻して使用するため
笹本来のさわやかな香りが引き立ちます。
このように右門の笹団子は一手間も二手間もかけて作られています。
- 極上笹だんご
- 小豆原産地:北海小豆”しゅまり”
- 餡の種類:粒
- 生地:県産こしひかり,こがねもち,厳選原料複数
- 笹:長岡の深山で採取された”生笹”
- 量目:50g
- 糖度:58度
- 笹だんご
- 小豆原産地:北海小豆 十勝産
- 餡の種類:粒/こし
- 生地:厳選複数原料
- 笹:国内採取の”乾燥笹”
- 量目:48g
- 糖度:62度
※極上笹団子は店頭では販売しておりません。 ご予約はお電話で受け付けいたします。(0258-34-4228)