黄金色の絨毯

2022年10月2日

今、越後平野は実りの秋を迎え
黄金色の絨毯を敷き詰めた壮大な風景が広がっています。

今年作況指数は「やや良い」との予想。
県北豪雨などでダメージもありましたが
昨今の気象変動状況を考えれば、
十分な結果ではないでしょうか。

ところで明治初期、日本において
一番人口の多かった県はどこだと思いますか?

なんと新潟県なのです。
明治初期の主要産業は農業。
先人は越後平野の肥沃な大地を目指して来県し
低湿地な環境の中で水と闘いながら米づくりを行いました。

新潟は食のブランドといわれますが
農業の歴史が積み重なった結果なのですね。

もちろん、養分をたっぷり含んだ雪解け水や昼夜の寒暖差など
自然環境も大いに関係していると思います。

この時期新潟はいたるところで農作業が行われ
何が活気があふれているように感じます。

この時期ばかりは自然や収穫に追われる農家さんに感謝して、
おいしいお米を頂きたいと思います。

黄金色の絨毯

「ポッキリパスポート」2022/11/30まで♪

2022年10月1日

長岡市内の店舗で使える税込みポッキリ価格のお得な商品やサービスを受けられる
ポッキリパスポート・プレミアム「ポキパス」が今年は9月1日〜11月30日(木)まで。
右門明治堂も参加していますので是非ご利用ください。

右門明治堂ご来店時にポッキリパスポート(ポキパス)をご持参ください。

極上笹団子 ちまき 笹おこわ 右門明治堂

「ポッキリパスポート」2022/11/30まで♪

郷土の文化「笹団子」を後世に。

2022年6月21日

昔から新潟では「笹団子」は農家や各家庭で
5月5日の端午の節句(だんご節句)にあわせ沢山作られていました。
特に初夏を彩る蒲原の祭りの際や五穀豊穣を祈る神事にはなくてはならないものでした。
笹の葉は防腐効果があることから保存食としても重宝されていました。

そのように作る家庭も近年では減っているように思います。

そうした新潟の郷土文化を少しでも後世に伝えたいと、
家庭でお楽しみいただける様に「手作りセット」をご用意いたしました。

右門明治堂の笹だんごの材料をそのまま、
だんご生地とつぶあんはすぐ作れる様にそれぞれパックに封入し
洗浄済みの笹と菅を添えてご自宅にお届けいたします

作り方は動画をご用意いたしましたので参考にしてください
お子様でも簡単に作れますので、
ご家族でチャレンジしてみてください。

笹団子手作りセットこちらから

郷土の文化「笹団子」を後世に。

長岡花火のお土産はお任せください。

2022年6月20日

日本三大花火大会の一つ数えられる長岡まつりの花火大会。
夏の夜空に大きく華開く「正三尺玉」や
打ち上げ幅約2kmにも及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、
視界に収まりきらない大玉花火の連続が魅力です。

3年ぶりに開催となる2022年の長岡まつりは
久しぶりにたくさんの皆様がお越しいただき、
夏の長岡を盛り上げてくれるのではないかと
地元の私たちも楽しみにしています。

右門明治堂では、そんな皆様に長岡土産として
笹団子をはじめ様々な故郷の味をご用意しておりますが
ご紹介させていただくのは、「しょうゆ赤飯」と「笹団子」を
セットにした「長岡名物セット」

長岡では「赤飯」といえば、「しょうゆ赤飯」のこと
ふっくらと炊き上げたしょうゆおこわに
金時豆が入っているのが特徴のローカルフードです。
少しややこしいですが、そんなことも話のネタですね

「笹団子」と甘辛のセットで喜ばれること請け合いです。
パック梱包だから、いつでもお手軽にお召し上がりいただけます。
お帰りの際は手ぶらで、ご自宅やご指定の住所へ
お届け致します。せひご利用ください。

お求めはこちらへ
長岡名物セット(こしあん)
長岡名物セット(つぶあん)

長岡花火のお土産はお任せください。

愛情たっぷり 山古志かぐら南蛮。

2022年6月14日

右門明治堂の「笹おこわ(山古志かぐら南蛮醤油味)」、「山古志の笹包み」で使用している、長岡野菜の山古志かぐら南蛮は、畔上さん(長岡市山古志在住)が愛情込めて育てあげ、手間ひまかけて栽培されています。採れたてのかぐら南蛮は中の種とわたの部分を取り除けば、とても甘くて、美味しいです。たわわに実る、かぐら南蛮の緑と赤のコントラスト、緑から鮮やかな赤色に変わります。ゴツゴツした形と赤色が獅子舞のかしらに似ているところから、そう名付けられたそうです。かぐら南蛮の辛さは後に残らないので、すぐに食べたくなるのが特徴ですね。右門明治堂「笹おこわ」シリーズでも人気商品です。是非ご賞味くださいませ。
9月18日にオープンした「道の駅ながおか花火館」越後長岡御貢屋(本店)でもお求めいただけます。

愛情たっぷり 山古志かぐら南蛮。
愛情たっぷり 山古志かぐら南蛮。

初夏の味覚セット、好評発売中

2022年6月14日

右門明治堂では夏の訪れを告げる「わらび餅」の製造が始まりました。

冷やしてお召し上がり頂くわらび餅は夏の隠れた人気商品。
右門のわらび餅は黒蜜が餅の中にとじこめられているのが特徴。
一口噛むと黒蜜が飛び出し、楽しい食感をお楽しみいただけます。

「わらび餅2パック」に「極上笹だんご5個」と「笹おこわ5個」
(山菜・栗・まいたけ・山古志かぐら南蛮醤油味・れんこんきんぴら)を
セットにして「初夏の味覚セット」をご用意しました。
香ばしい醤油ベースの「笹おこわ」を楽しんだ後は、
冷たくひやした「わらび餅」「極上笹だんご」の甘さのハーモニーで大満足。
初夏の風物詩として、ぜひご賞味ください。

お求めはこちらから

 

初夏の味覚セット、好評発売中

右門明治堂の安全への取り組み

2022年5月15日

右門明治堂では
おいしくお召し上がりいただくために、様々な商品の開発、
仕込み、製造、包装、出荷、配送、どの段階でも「おいしい和菓子」を
お届けするという気持ちを忘れず、
全ての製造工程で清潔・目の行き届いた安心・安全な商品作りに取り組んでいます。

※新型コロナウィルス感染症予防対策・衛生管理対策として、
店内のアルコール消毒・スタッフのマスク着用義務・定期的な換気等の
予防対策を実施しております。

右門明治堂の安全への取り組み

初夏の風物詩「越後平野の水鏡」

2022年5月14日

 

日本有数の穀倉地帯、越後平野(新潟平野)は初夏の風物詩、
田植えの時期を迎え、水田の「水鏡」が見ものです。

越後平野は大半が水田単作地帯です。
この時期長岡から新潟・村上まで100kmを超える広大な平野を、
高速道路や新幹線に乗ってみたなら
「水鏡」に照り返る眩しい太陽に延々と追いかけられ
まるで広大な異国の湿地を縦断している感覚にとらわれます。

これから夏は青々とした草原のように変化を見せ
秋には黄金の絨毯のような風景から白一色の平原の冬に戻ります。
四季折々、寒暖差のある気候から美味しい新潟米が収穫されます。

右門明治堂の笹だんご・笹おこわなども
美味しい新潟のお米と地元の自然素材にこだわって作られていますよ。

気軽に新潟においでくださいとは
言えない状況がもう少し続きますが
新潟の味はお届けできます。
それまで遠い故郷に想いを馳せながら
ぜひ右門明治堂の笹だんご・笹おこわ・ちまきを
味わってみてください。

 

 

初夏の風物詩「越後平野の水鏡」

ちまき・醤油赤飯作り体験講座募集中

2022年3月23日

右門明治堂では「笹だんご」「ちまき」「醤油赤飯」など、
越後のふるさとの味を後世に伝えるため
小学生を対象に体験講座を募集しています。

こども達の体験学習としても大変盛り上がります。
ご興味がある小学校様、団体様はぜひ一度ご相談ください。

下記は過去長岡市立石坂小学校での開催の様子です。


11月21日(水)長岡市立石坂小学校へ出前講座に行って参りました。
5年生と6年生が収穫したもち米や大豆を使って、「ちまき」、「醤油赤飯」作りを一緒にしました。
ちまきはもち米を笹で包み、スゲで結わえますが簡単な作業ではありません。
ところが児童たちはたちまち覚えて立派な三角ちまきを作っていました。
醤油赤飯は長岡の伝統的な郷土料理のひとつです。どのようにして作るのか製造工程を熱心に聞いていました。
弊社としても初めての取り組みでしたが、子供たちに伝統的な郷土菓子と郷土料理を知ってもらう
機会を頂いたことへの感謝と、地域に貢献することの大切さを改めて感じた日でした。

極上笹だんご ちまき おこわ 右門明治堂


ちまき・醤油赤飯作り体験講座募集中

早春の越後長岡。

2022年3月23日

田んぼには雪疲れを表すように
少し汚れた雪が残っていますが、これも風物詩。

越後長岡にも遅い春がやってまいりました。

冬の間に越後の山々からたっぷりと養分を取り込んだ
雪解けの水が流れ込み、肥沃な大地を育みます。

春の芽吹きももう直ぐです。

この冬も沢山の降雪に見舞われ
大変な思いをされた方も大勢いらっしゃいました。
おおご苦労様でした!

子供の頃は、冬枯れの大地を一晩で真っ白に変えてしまう
初雪の風景に心躍らせたものでした。

そしてこの季節、雪解け水に少し力強く
キラキラと反射する太陽の陽に春を感じ、
また心躍らせる。

越後の子供あるあるです(笑)

そんな童心の思い出を大切にしたいなと考えています。

右門明治堂では、極上笹だんご ちまき 笹おこわ など春の優しい味覚を
たくさんご用意してお届けいたします。

ぜひご賞味ください。

極上笹だんご 笹おこわ ちまき 右門明治堂

早春の越後長岡。

右門明治堂 30秒イメージムービー

2022年3月11日

5月1日(土)~5月5日(水)「道の駅 ながおか花火館」「イベントルーム「催」」
特設ブースに沢山お越し頂き誠にありがとうございました。
会場入り口に設置いたしました【右門明治堂】デジタルサイネージのイメージムービーです。
ぜひご覧ください。

笹だんご ちまき 笹おこわ 右門明治堂

右門明治堂 30秒イメージムービー

上品な甘さ。右門の「極上桜餅」

2022年3月11日

春の風物詩「桜餅」。
右門明治堂では春の訪れを告げる「極上桜餅」の製造が一足早く始まりました。
今日は今季初めての製造です。

香ばしい香りとともに、鮮やかで優しい桜色のお餅が蒸しあがると、
工場の中はまるで桜が咲いたような
華やかさに包まれました。

餡子は「極上笹だんご」にも使われる北海道産小豆の
しゅまり種の上品な香りが特徴のコクのある味わいが特徴です。

餡と生地は自動の機械で包みあげられてラインから送られてきます。
これを職人さんが一つ一つ丁寧に俵型に成型します。
手早く絶妙な力加減で全てを同じ形にする、長年の経験が培った技術です。
今から春のシーズンいっぱいこの光景が続きます。

上品な甘さは、桜餅にぴったりです。
右門の「極上桜餅」ぜひ一度ご賞味ください。

上品な甘さ。右門の「極上桜餅」